2009年

トピックス

  • シンポジウム 『流域環境圏を基にこの国の形を創る~ 地域主権のあり方を流域から考える~』を開催しました。

    日時:平成22年2月14日(日)13:00~17:15(受付12:00)
    場所:東京大学弥生講堂 一条ホール
    参加無料

    プログラム

    13:00 開会
    13:00~13:05 開会挨拶
    林  良嗣
    シンポジウム実行委員長 名古屋大学大学院 環境学研究科 教授
    13:05~13:35 基調講演1 「国土計画と流域圏」(仮題)
    大西  隆 東京大学大学院 工学系研究科 教授
    13:35~14:05 基調講演2 「持続性に向けた流域圏の挑戦-それを支援する学と技術」
    辻本 哲郎 名古屋大学大学院 工学研究科 教授
    14:05~14:30 基調提言 郡邦制の提案「流域社会(郡)を基に州政府(邦)を創る」
    筒井 信之 株式会社 創建 代表取締役社長 日本地域学会 監事
    14:30~15:30 核心コメント 「流域環境圏を基にこの国の形を創る」
    大和田道雄 愛知教育大学教育学部 特別教授
    高橋 和憲 日本商工会議所 理事 企画調査部長
    武内 和彦 東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授 国連大学 副学長
    信時 正人 横浜市 地球温暖化対策事業本部長
    福井 弘道 慶応義塾大学総合政策学部 教授
    (50音順)
    15:30~15:45 休憩
    15:45~17:00

    「地域主権のあり方を流域から考える」

    石川 幹子 東京大学大学院 工学系研究科 教授
    大西  隆 東京大学大学院 工学系研究科 教授
    川口  晶 (社)日本経済団体連合会 産業政策本部 副本部長
    竹村公太郎 財団法人 リバーフロント整備センター理事長
    辻本 哲郎 名古屋大学大学院 工学研究科 教授
    (50音順)

    筒井 信之 株式会社 創建 代表取締役社長 日本地域学会 監事
    コーディネーター 林  良嗣 シンポジウム実行委員長 名古屋大学大学院 環境学研究科 教授

    17:00~17:10 総括
    伊藤 達雄 名古屋産業大学 名誉学長・特任教授
    17:10~17:15 ご案内 「生物多様性第10回締約国会議(COP10)について」
    林 清比古 愛知県顧問(環境担当)
    17:15 閉会
  • シンポジウム『新たな局面を迎える自治体経営~サンディ・スプリングス市の成功事例を基に考える~』を開催しました。

    日時:平成21年11月25日(水)14:00~17:10
    場所:名古屋都市センター14F

    プログラム

    14:00~14:05 主催者挨拶
    14:05~14:15 来賓挨拶
    高尾和彦 愛知県副知事
    14:15~14:55 講演1「民間が運営する自治体」
    サンディ・スプリングス市シティマネージャー※1
    ジョン・F・マクドーナ
    解説:K・サム・田渕 東洋大学大学院経済学研究科教授
    14:55~15:35 講演2「制度設計の経験を語る」
    サンディ・スプリングス市設立準備委員会議長
    オリバー・W・ポーター 自治体経営アドバイザー(元AT&T役員)
    解説:K・サム・田渕
    15:35~15:50 休憩
    15:50~17:00 パネルディスカッション
    「PPP※2で日本の自治体は再生出来るか」
    K・サム・田渕
    山脇 実 豊川市長
    亀山典子(つねこ)
    株式会社日本総合研究所総合研究部門
    地域再生チームリーダー地域戦略グループ主任研究員
    コーディネーター
    林 良嗣 名古屋大学大学院環境学研究科教授
    17:00~17:10 総括
    伊藤達雄 名古屋産業大学名誉学長・特任教授
    17:10 閉会
    ※1 シティマネージャー制:市長制に対する地方行政の制度で自治体運営を議会がシティマネジャー(支配人)に委任する仕組みでアメリカで広く普及している。
    ※2 PPP(Public-Private Partnershipの略)
    公共サービスを「官(Public)と「民(Private)が役割を分担しながら社会資本整備や公共サービスの充実・向上を図る事を実現する概念・手法の総称
  • 『流域環境圏を基にこの国の形を創る』シンポジウムを開催しました。

    9月15日、ホテルグランコート名古屋において、『流域環境圏を基にこの国の形を創る』シンポジウム実行委員会(委員長:林良嗣名古屋大学教授)が主催し、株式会社創建が協賛してシンポジウムが開催され、自治体、民間、大学など約400名の方が出席されました。

    筒井社長が「自治体のあり方を流域から発想する」というテーマで講演し、日本の国土を集水域、内海域、沿岸域、湾区域、半島域、海峡域、気 候区などを総合した「流域環境圏」に基づいた18の邦(くに)に分割して、まったく新しいガバナンスの仕組みを創ることを提唱しました。

    プログラム

    13:00 開会
    13:00~13:05 開会挨拶
    シンポジウム実行委員長
    林 良嗣(名古屋大学大学院環境学研究科教授)
    13:05~13:20 来賓挨拶
    富田英治(国土交通省中部地方整備局長)
    竹森三治(農林水産省東海農政局長)
    13:20~14:00 講演1「里山と流域環境圏」
    武内和彦(国連大学副学長、東京大学大学院教授)
    14:00~14:40 講演2「流域とコミュニティ」~封建から近代、そしてポスト近代へ~
    竹村公太郎(財団法人リバーフロント整備センター理事長)
    14:40~15:00 休憩
    15:00~15:40 講演3「自治体の境界を流域で区分する試み」
    筒井信之(株式会社創建代表取締役社長)
    15:40~16:20 講演4「生物多様性と開発」
    稲垣隆司(愛知県副知事)
    16:30~17:20 パネルディスカッション
    武内和彦+ 竹村公太郎+ 稲垣隆司+ 筒井信之+ 林 良嗣(コーディネーター)
    17:20~17:30 総括
    シンポジウム実行委員会顧問
    伊藤達雄(名古屋産業大学名誉学長・特任教授)
    17:30 閉会

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  • 『AICHI NAGOYA発 新次元・環境創生』の出版記念パーティを開催しました。

    筒井社長が出版した書籍「AICHI NAGOYA発 新次元・環境創生」の出版記念パーティが、シンポジウムの開催後にホテルグランコート名古屋で開かれ、学界や財界などから約150名が出席してお祝いをしました。
    筒井社長は、「環境問題を解決しようとするならば、この国の形を変えなければ根本的には変わらない。様々な機会にこの本が認知されていることを知り驚いている。この本の波及効果に期待したい。」と
    挨拶しました。

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  • 書籍「新次元・環境創生」が様々なメディアから高い評価を受けています。

    090708_012009年4月に発行した書籍が、環境新聞やインターネット上で高い評価を受けています。今後も多くの方に読んでいただき、本書を通じて環境問題について広く世に問いかけて
    いきたいと考えます。