橋梁の長寿命化事業は東京都の基幹事業として位置づけられており、峰谷橋はそのさきがけとなります。
長寿命化詳細設計では、3次元立体動的解析を用いた性能設計による補強設計を行いました。
「峰谷橋」は奥多摩湖に架かる著名なアーチ橋であり、現在の解析手法で再検証しても、
当時の設計が秀でていた事を窺い知ることが出来ます。
このため、橋の持つ本来の「構造の美しさ」を損なわない補強に重点をおいています。
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当社常務取締役が都市計画コンサルタント協会のセミナーで講師を務めました。
2009年4月14日(火)に当社常務取締役の川合史朗が、都市計画コンサルタント協会主催のセミナーにおいて「ヒートアイランド対策とその評価について」と題した講演を行いました。
協会では平成7年10月より、各分野から講師を招き、勉強・交流の場として協会会員や一般の方、また学生など誰でも参加できる「都市懇サロン」としてのセ ミナーを開催しています。
本講演では、都市部で深刻化しつつあるヒートアイランド現象に対して、大阪市・北九州市をモデル都市に
した数値解析による対策効果のシミュレーション結果や、個別具体の施設に対策を施した場合の実測値等を紹介し、今後のヒートアイランド対策のあり方について考察しました。 -
当社の環境への取り組みについて、世界へ向けて発信されました。
JFS(Japan for Sustainability)が毎月、国内外のJFS会員などへ向けて発信しているニュースレターで、当社の環境への取り組みが紹介されました。
その中では、愛・地球博への参加やCSRセミナーの開催、環境に関するプロジェクトなど、
様々な活動について触れています。
このニュースレターの英文版は、海外の環境研究機関や政府、マスコミ等、約190ヶ国(9000人程)に
配信され、毎回日本の環境情報を広く伝えています。
内容は、JFSホームページ(下記参照)をご覧ください。
http://www.japanfs.org/ja/join/newsletter/pages/028754.html- 写真左:愛・地球博会場内に設置した、間伐材トラスの休憩施設。(間伐推進中央協議会会長賞受賞)
- 写真右:CSRセミナーの様子。環境に関するテーマのセミナーを数多く開催。