トピックス

  • 峰谷橋長寿命化業務において、東京都西多摩建設事務所より、高い評価をいただきました。

    橋梁の長寿命化事業は東京都の基幹事業として位置づけられており、峰谷橋はそのさきがけとなります。
    長寿命化詳細設計では、3次元立体動的解析を用いた性能設計による補強設計を行いました。
    「峰谷橋」は奥多摩湖に架かる著名なアーチ橋であり、現在の解析手法で再検証しても、
    当時の設計が秀でていた事を窺い知ることが出来ます。
    このため、橋の持つ本来の「構造の美しさ」を損なわない補強に重点をおいています。

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  • 書籍「新次元・環境創生」を出版しました。

    090423_01【新次元・環境創生】Human Dimensions Programme

    AICHI NAGOYA発
    「環境を基に 国の形を考える」
    今、見えてくる環境問題とその展望。その打開策とは
    (筒井信之編著、定価2100円(税込)、発行:樹林舎)

    さまざまな視点から各界の専門家が提言する、上記書籍を2009年4月20日に出版しました。
    第一部 環境を基に「この国の形」を考える(筒井信之の提言)
    第二部 サスティナブルをキーワードとして(12回にわたる創建CSRセミナーより)
    第三部 今から始まる新次元の環境創生(学界から頂いた情報発信、愛知・名古屋からの発信)

  • 当社常務取締役が都市計画コンサルタント協会のセミナーで講師を務めました。

    2009年4月14日(火)に当社常務取締役の川合史朗が、都市計画コンサルタント協会主催のセミナーにおいて「ヒートアイランド対策とその評価について」と題した講演を行いました。
    協会では平成7年10月より、各分野から講師を招き、勉強・交流の場として協会会員や一般の方、また学生など誰でも参加できる「都市懇サロン」としてのセ ミナーを開催しています。
    本講演では、都市部で深刻化しつつあるヒートアイランド現象に対して、大阪市・北九州市をモデル都市に
    した数値解析による対策効果のシミュレーション結果や、個別具体の施設に対策を施した場合の実測値等を紹介し、今後のヒートアイランド対策のあり方について考察しました。

  • 当社の環境への取り組みについて、世界へ向けて発信されました。

    JFS(Japan for Sustainability)が毎月、国内外のJFS会員などへ向けて発信しているニュースレターで、当社の環境への取り組みが紹介されました。
    その中では、愛・地球博への参加やCSRセミナーの開催、環境に関するプロジェクトなど、
    様々な活動について触れています。
    このニュースレターの英文版は、海外の環境研究機関や政府、マスコミ等、約190ヶ国(9000人程)に
    配信され、毎回日本の環境情報を広く伝えています。
    内容は、JFSホームページ(下記参照)をご覧ください。
    http://www.japanfs.org/ja/join/newsletter/pages/028754.html

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    • 写真左:愛・地球博会場内に設置した、間伐材トラスの休憩施設。(間伐推進中央協議会会長賞受賞)
    • 写真右:CSRセミナーの様子。環境に関するテーマのセミナーを数多く開催。
  • 「三日でできる木造建築(素BOX)の開発」について発表を行いました。

    12月1日に東京大学弥生講堂で行われた第12回木質構造研究会技術発表会において、
    「三日でできる木造建築(素BOX)の開発」と題しまして、当社社員が発表を行いました。
    当社が開発した木材トラスを用いた住居の発表であり、変幻自在なデザイン性や工期の短さに
    驚きを隠せない方も居られました。

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